自由雲台は3つ持っています。
G-10KX
468MG
Q10i
その他ベルボンやスリックなどもありますが、それらはレフ板の固定やお箸など小道具の固定に使用しています。
カメラを乗せるのは上記の3つになります。
G-10KXは飛行機ロケなどで使う小型三脚で使用しています。
ギュッと締めれば70-200f2.8までなら耐えれます。
468MGとQ10iは耐荷重も大きさも同格の自由雲台になります。
468MGは油圧式でしっかりと固定出来るので安心感はあります。
Q10iは形状的に単純なコマ締めだと想像します。
大きい違いはボールそのものになります。
468MGはボール表面にグリスがついており、野外撮影はホコリなどが付きやすいです。
Q10iはグリスはついておらず、野外撮影でも気にせず撮影出来ます。
その他にも、動きの滑らかさなど違いはあります。
Q10iはBV-14と言うパーツを取り付けることでパン・ティルトのみの動きに制限をかけることが出来ます。
野鳥撮影してる方などは使い勝手が良いと思います。
荷重をかけた動きと止まりは動画を見てもらえれば分かると思います。
最初が
マンフロットの468MG
マーキンスのQ10i
シルイのG-10KX
の順になります。
G-10KXは30cm先で500gが限界です。
468MGとQ10iは30cm先で2kgでも余裕がまだあります。
自由雲台は色々とさわりましたが、マーキンスのQ10iは非常に使い勝手が良いです。
スッと動いてピタッと止まる。
これが当たり前に出来るのが少ないのです。